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腰痛について

料金・コースのご案内
初回検査料 施術料金 コース(時間:初回約60分 / 2回目以降約30~40分)

2200円

5500円

カイロプラクティックコース

※料金はすべて税込みになります

腰痛の定義(一般的なほとんどの人が悩まされる腰痛の定義)

それでは、まず始めに月並みですが、ここでいう腰痛とは何でしょうか?

腰痛: 腰に痛みを感じる状態 / 腰部に負担のかかる動作による 筋肉の痛み、脊椎 / 腰椎(腰の背骨)、神経などに及ぼす障害

となります。

※ここでは、ごく一般的に腰に負担をかけることで痛みなどが発症する痛みを腰痛と定義しています。また、カイロプラクティックなどの施術で改善の見込みがある腰痛です。

腰痛といってもいろいろあるんです。(腰痛の種類)

しかし、腰痛と一概に行ってもいろいろな腰痛があります。

腰痛は大きく分けて3つに分けることができます。
1.腰に大きな負担がかかりすぎるために起こる腰痛
2.腰そのものに異常があるために起こる腰痛
3.腰以外の原因から来る腰痛

1.腰に大きな負担がかかりすぎるために起こる腰痛

  a. 緊張・過労性腰痛(ぎっくり腰も含む)

2.腰そのものに異常があるために起こる腰痛

  a. 椎間板ヘルニア

  b. 変形性脊椎症

  c. 脊椎分離症

  d. 脊椎すべり症

  e. 脊柱間狭窄症

  f. 骨粗鬆症

3.腰以外の原因から来る腰痛

  a. 心因性(ストレス)腰痛

  b. 脊椎腫瘍・脊髄腫瘍

  c. 脊椎カリエス

  d. その他
  整形外科以外で腰痛を起こす病気や女性特有の疾患。

腰痛は人間の宿命?!

なぜ、人間の身体は、腰痛から逃れられない宿命をおうようになったのでしょうか?それは、人間が二足歩行になったときからのことなのです。昔は、動物は四足歩行であり、腰への負担として、力学的に見ると、荷重負荷に強い生き物でした。腰にかかる負担は、前足と後ろ足に二分され、腰そのものには、ほとんど負担がかかりませんでした。しかし、人間は、進化し二本足で立ち上がるようになったため、脊柱(背骨)が垂直に立つようになったのです。背骨が、棒のように一直線の構造をしているとそのほうが強いのですが、そうすると、歩行時の足への衝撃がそのまま脳や内臓に伝わることになります。また、敏捷(びんしょう)な動きをするためには、背骨にS字型の自然なカーブをつくり、ばね機能を持たせておくことが必要なのです。これは、スポーツで身構えるときに、常に、股関節と膝を曲げているのと同じです。しかし、同時にばねには常にストレスが集中するので、破損しやすくなっています。人間は、腰にかかる負担は、上半身だけでなく、かかった負荷を腰自身の内部で吸収、処理しなければならない構造になっています。普段の生活の中で、立ったり、座ったり、走ったり、重いものを持ち上げたりとさまざまな動きを行っているので、そのような行動をするたびに腰に大きな負担がかかってしまっているのです。加えて、人間は、主に手で仕事をする生き物ですので、腰は、それに対応して、手がもっとも仕事をしやすい体位を作り出さなければなりません。その典型的な動作が、身体を反る、よじる、曲げるなどの動作です。このように、人間は二足歩行になったために、四足歩行の動物とは比較にならないほどの負荷が腰にかかり続けています。腰痛が、長い間、人間を悩ませてきたのは、この人間の構造上によるものなのです。

どれくらいの負担が腰(椎間板)にかかっているの?

Nachemsonのプレッシャーグラフによると以下の圧力負担が腰にかかっていることになります。

仰向け/25kg
横向き/75kg
立ち姿勢/100kg
立って20度おじぎ/150kg
立位で20kgを持ち20度おじぎ/220kg
イスに座る/140kg
イスに座って20度おじぎ/185kg
座って20kgを持ち20度おじぎ/275kg

また、腰の椎骨を支える椎間板ですが、これは、二十歳を過ぎてからは、老化が始まります。椎間板は腰骨を支えるために、本来弾力性にとんだ組織です。しかし、二十歳を過ぎた頃から、わずかづつですが、弾力性を保つための水分が減少していくと言われています。また、人間の身体は、この椎間板に酸素や栄養を運ぶ重要な役割を果たす血液が、いきわたりにくい構造になっているので、身体を動かさずにいると、どんどん椎間板の老化現象は早まっていきます。逆に言えば、身体を動かすことで、椎間板に必要な栄養や酸素を送ることができるので、身体を動かすことは良いことなのです。

考えられる3つの主な腰痛の原因

1.背骨に負担をかける姿勢

  立つ姿勢が悪い人

  同じ姿勢で座り続ける

  長時間たって仕事をする

  中腰の姿勢をとる

姿勢が悪いと背骨を支える椎間板に大きな負担がかかります。これは日常 生活で重いものを持ったり、座った姿勢を維持し続けることでも負担になります。

2.運動不足による腹筋や背筋の弱体化

車、電車が普及して、エレベーター、エスカレーターなど、自力で歩行、身体を動かすことが昔に比べて、少なくなりました。運動不足によって、筋力が低下することで、背骨を支える腹筋や背筋が弱まり、腰痛を起こしやすくなります。

3.肥満による腰への負担

太っていて、体重が重いと腰に負担をかけます。肥満により姿勢が悪くなり、重い体重を支えるために腰椎に負担がかかる要因になっています。

痛みの原因について

以下の3つが原因として考えられます。

1.筋肉の硬結・凝り(硬くなった部分)と、関節の動きの低下

筋肉に負担がかかり続けることで筋肉内を走る血流が 悪くなり、筋肉に凝りができます。そして、痛みが出てくると身体を動かすことが億劫になり、身体を動かさなくなり、筋肉の柔軟性が低下し、筋肉が硬くなっていきます。筋肉の柔軟性が低下により、関節自体も動かすことがあまりなくなり、関節自体の動きも悪くなるという悪循環に陥ります。

2.姿勢の悪さ

左右どちらかの方向に体重をいつも乗せて長時間同じ姿勢でいると その方向の筋肉ばかりに負荷がかかりすぎます。(順応性短縮)

3.長年にわたる日常生活の癖

  立ち方、座り方、荷物の持ち方、歩き方など知らないうちに身体に負担をかけ、筋肉のバランスが崩れています。(身体のゆがみ)

姿勢の悪さや長年にわたる日常生活の癖によって、筋肉はいつも酷使され続けているのです。

カイロプラクティックで腰痛を改善しよう

では、どうすれば痛みはよくなるのか? このような痛みを改善するために、ご提案したいのが次の3つのことなのです。

1.継続的にカイロプラクティック施術を受けていきましょう。

長年酷使され続けてきた筋肉の中にできた凝りなどをほぐし、体内に溜まった老廃物を取り除きます。加えて関節に動きをつけることで動きづらいからだの動きの回復を促します。これらを継続していくことで身体が本来持っている自然治癒力を高めていきます。

2.姿勢を正しましょう。

筋肉にあまり負担がかからない姿勢を知り、筋肉への大きな負担を減らしましょう。

3.日常生活の癖を直していきましょう。

一朝一夕にとは行きません。少しずつ、徐々に変えていくことを心がけることが大切なのです。

日常生活のくせを直すための気づき

悪い座り方
①とんび座り(W字型に膝を曲げて、お尻をペタンと床につけて座る)
※とんび座りは、O脚を助長します
②足を組んで座る
③ソファやイスで足を投げ出して座る
④どちらかのお尻に体重をかけて座る
⑤猫背で前かがみで座る
⑥女性座り

悪い立ち方
①どちらかの足に体重を掛ける
②ハイヒールなど踵の高い靴を履く

悪い荷物の持ち方
①腰を曲げて、中腰から重い荷物を上げる
②かばんなどを片方の腕のみで持ち続ける
③肩にかける荷物も片方の腕のみ

日常生活でからだの動かし方を気をつけること、そして、肥満を少しでも解消して、からだを動かし、筋肉を鍛える(マッチョになる必要はありません)ことで、腰痛になりにくいからだを作ることは可能です。

しかし、腰痛になってしまったら、仕方がありません。まずカイロプラクティックの施術を受けましょう。そして、改善されてきたら、腰痛を起こさないように、意識して、生活をしていけば、腰痛に悩まされることも少なくなるでしょう。 からだに変化を起こすことは、根気のいることかもしれません。でも、徐々に変えていけばいいのです。急に変えようとすると、ストレスになってしまいますからね。

いかがでしたか? 上記記載のことを知識として取り入れ、意識をして普段の生活に適用できれば、腰痛は改善されます。笑顔でより良い生活を過ごすためにも、適度にからだを動かして、健康なからだ作りを維持できるように心がけて下さい。

カイロプラクティック110番について


所在地:
〒 300-1237
茨城県牛久市田宮 2-62-1


受付時間:
【平日】10:00~19:00
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不定休

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